エンディング
2023-06-06 (Tue)
Detroit:Become Human

最悪の結末になってしまいました。

自分の操作ではクライマックス乗り切れない、
うん、わかってた。暗い覚悟を持って進めました。

2周目頑張っています。

その前に、BONUSをざっくり見ていました。
2周目だからネタバレも気にならないかなと。

開発者や役者さん他スタッフコメント、
アートワーク、ショートムービーが見られます。
かなりの収穫を得た感があります。

ゲーム開発の裏話とかけっこう好き。
ビジュアルをじっくり鑑賞できて嬉しいです。

それにしても、本編。

本編……ショックなことが多すぎ。
のみの精神が木端微塵になりました。

10~15時間でクリアできるって聞いてましたが、
私は20時間くらいかかったみたいです。
+0.3倍くらいか。4,5日かかってます。

悲しすぎるエンディングを見てしまったので、
少しでもマシなエンディングが見たいです。

でも踏みたくない未踏ルートも気になります。
それはある程度心に耐性がついてからでいいか。
良い方を望んで選んでも木端微塵ですから。

デトロイトって工業都市のイメージです。
アンドロイド開発の舞台としては、
すごくしっくりくるというか、
違和感がないですね。

気になってWikipediaに目を通しました。

デトロイト(Wikipedia)

とても治安の悪い地域なんですね。
人種差別とか低賃金労働者とか、
2011年あたりから再生しはじめたとか、
ゲームのイメージにも沿った環境。

2038年という設定があと15年後になり、
現実世界はChatGPTで賑わっていて、
AdobeもAIをとり入れた技術を導入。
私が使っているNotionもAIをとり入れだし、
AIロボット開発が現実味を帯びている気がします。

最近シンギュラリティ=特異点という言葉を目にし、
進化とは線形ではなく指数関数的に加速していく、
という理論に触れて、なんだか難しいけど、
テクノロジーの身近さをひしひしと感じています。

まだサンプルしか読んでないのですが、
レイ・カーツワイルの『シンギュラリティは近い』、

これが気になっています。

関心が深まったのでそのうち読むかも。
画材買いすぎて教養娯楽費をセーブしている。

人間とは何か、生命とは何か、AIの話って、
哲学と科学が交差してる感じがします。

DETROITは対極的な主人公を操作することになるので、
視野が広くてめちゃくちゃ深いです。

ヒットするのも納得ですし、
心血を注いで作った製作陣もすごいなって。

「AIはすごい」って100万回聞かされるより、
ストーリーで感じられるっていうのが、
生々しいというか、理解が変わる気がします。

関連記事
2022.03.12 BABA IS YOU
2021.08.07 ドライ王子と花火
2021.08.10 ホムばかり豪華に
2021.09.18 Don’t Starve
2023.03.02 久々の!
2023.06.04 デトロイト5周年
2021.10.01 葉乗リヴ
2022.08.07 REALITY
2021.08.12 バイコーン