最悪の結末になってしまいました。
自分の操作ではクライマックス乗り切れない、
うん、わかってた。暗い覚悟を持って進めました。
2周目頑張っています。
その前に、BONUSをざっくり見ていました。
2周目だからネタバレも気にならないかなと。
開発者や役者さん他スタッフコメント、
アートワーク、ショートムービーが見られます。
かなりの収穫を得た感があります。
ゲーム開発の裏話とかけっこう好き。
ビジュアルをじっくり鑑賞できて嬉しいです。
それにしても、本編。
本編……ショックなことが多すぎ。
のみの精神が木端微塵になりました。
10~15時間でクリアできるって聞いてましたが、
私は20時間くらいかかったみたいです。
+0.3倍くらいか。4,5日かかってます。
悲しすぎるエンディングを見てしまったので、
少しでもマシなエンディングが見たいです。
でも踏みたくない未踏ルートも気になります。
それはある程度心に耐性がついてからでいいか。
良い方を望んで選んでも木端微塵ですから。
デトロイトって工業都市のイメージです。
アンドロイド開発の舞台としては、
すごくしっくりくるというか、
違和感がないですね。
気になってWikipediaに目を通しました。
とても治安の悪い地域なんですね。
人種差別とか低賃金労働者とか、
2011年あたりから再生しはじめたとか、
ゲームのイメージにも沿った環境。
2038年という設定があと15年後になり、
現実世界はChatGPTで賑わっていて、
AdobeもAIをとり入れた技術を導入。
私が使っているNotionもAIをとり入れだし、
AIロボット開発が現実味を帯びている気がします。
最近シンギュラリティ=特異点という言葉を目にし、
進化とは線形ではなく指数関数的に加速していく、
という理論に触れて、なんだか難しいけど、
テクノロジーの身近さをひしひしと感じています。
まだサンプルしか読んでないのですが、
レイ・カーツワイルの『シンギュラリティは近い』、
これが気になっています。
関心が深まったのでそのうち読むかも。
画材買いすぎて教養娯楽費をセーブしている。
人間とは何か、生命とは何か、AIの話って、
哲学と科学が交差してる感じがします。
DETROITは対極的な主人公を操作することになるので、
視野が広くてめちゃくちゃ深いです。
ヒットするのも納得ですし、
心血を注いで作った製作陣もすごいなって。
「AIはすごい」って100万回聞かされるより、
ストーリーで感じられるっていうのが、
生々しいというか、理解が変わる気がします。