色語り
2024-02-08 (Thu)

昨日、透明水彩でリンゴを描いてみました。

そこでふと、透明水彩は乗算なので、
デジタルで乗算モードで着色したら、
アナログっぽく描けるんじゃないかと思い、
下塗りから陰影、固有色すべて乗算モードで、
クリスタでもリンゴを描いてみました。

なかなかアナログのような奥深さは出ず、
なんかとぅるんとしています……。

ナチュラルハーモニーという言葉を発したことで、
自然の色って面白いよなーという思考になり、
紅葉ってどういう仕組みなんだろうとまで考え、
いろいろ検索していました。

そもそも木の葉の緑は何かっていうところからでした。
https://buna.info/article/1929/
この記事がわかりやすかったです。

光合成をおこなう木の葉には、
葉緑体に含まれる緑の色素クロロフィルと、
黄色の色素カロテノイドが少量含まれているそう。

気温が下がると葉の老化現象がはじまり、
クロロフィルが分解されて、
グルコースとアントシアニジンが結合し、
アントシアニンが合成される。

このアントシアニンが赤い色素の正体だそうです。

カロテノイドはタンパク質と結合していて、
分解されにくく残るのだとか。

葉緑体は、中学生のころに顕微鏡で見たことがあります。
葉緑体より気孔がパクパク動いて気持ち悪かったです。

アントシアニンというとブルーベリーに含まれるとか、
眼の網膜の構成要素だったりしますね。

網膜の材料だからってたくさん食べても、
視力が上がるわけではないらしいですが。

色について現在にも通じる原理を証明したのは、
古典力学で有名なアイザック・ニュートンですね。
太陽の白色光をプリズムという光学素子で7色に分解、
分光という現象を観察したことで有名です。

色は光の波長の違いで観察されることがわかっています。
色材の発色の仕組みは、太陽などの光が、
色素分子に照射されて一部を吸収、
一部の波長の光が反射または散乱して、
その刺激を眼球の視細胞が捉え、
視神経を通り電気信号に変換、
脳へ到達すると色として識別されるらしいです。

人間の視細胞は、LMS錐体の3種類が通常ですが、
鳥類なんかは錐体細胞が4種類あるといわれてます。
識別できる色の数が違うので、鳥の世界では、
鳥はもっともっとカラフルなのかもしれません。
鳥の先祖である恐竜の頃から、錐体細胞は4種類だったのかな。

色材の混色で色が変わるのは、
なんかおもしろいことだなと思います。
色素の分子構造自体が変わるのか、
それとも分子と分子の間で吸収、
反射の様子が変わるのか、どっちなんだろう。

分子構造が変わっちゃったら分離色の絵具は作れないか。

自然の色は落ち着くと思われがちですが、
天然の世界には毒になるものも多くありますね。

毒を持ってるというアピールになる、
危険色で、身を守る生き物もいます。
中には、毒を持っていないのに危険色を持つことで、
毒を持っていると見せかけている生き物もいます。

ミミックオクトパスというタコは、
様々な形態に擬態して身を守っているらしいです。

色についての知識はいろいろあるのですが、
構図とか形についての知識が浅いのですよね。

勉強はしています……。
filmmaker’s eye 第2版:映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方

私は今、勉強すれば誰にでも到達できるレベルにいて、
実際に手を動かして、問い、探求してきた人には、
ぜんぜん及びません。イラストも漫画も。
座学はどちらかというと得意なんですけど……。

がっちり回路が出来てないんですよね。

他人があれこれ言うことじゃないんだと思います。
自分が、トライ&エラーしないと。

でも、学習したことってリセットされるんですよね。
学問まで行かないと、受け継がれないと考えると、
何やってんだろうなあ、私と思ったりします。

そんなことは考えちゃいけないのかもしれない。

ただのオタクです。

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