基本のき
2024-02-07 (Wed)

透明水彩でリンゴを描いてみました。

下地を塗るのが大事ってことはわかっていたのですが、
下地の次に陰影というのがわかっていなくて、
YouTubeで動画を見て知りました。

透明水彩は乗算で重ねるので、
下に塗った色に減法混色で重なってくんですよね。

デジタルだと陰影は固有色を乗せてから陰影、
という手順でやっていたのですが、同じやり方では、
透明水彩の長所を活かしきれていなかったんだな。

明るい黄色で下地を塗って、
ハイライトはティッシュで拭きとり、
乾いたら青でおおざっぱに陰影をつけて、
絵具が溶けださないようまたしっかり乾かしてから、
リンゴの固有色である赤を筆跡を付けながら置いて、
水だけ含んだ筆先をちょんちょんと付けて、
ティッシュで拭きとると粒粒が表現できる。

影の付け方も反射光などを意識して、
床との接着面は明るめに、左上に光源を想定。

使った色は上はターナーのジャパネスクカラー、
鬱金色(うこんいろ)、濃縹(こきはなだ)、
葡萄酒色と真朱(しんしゅ)の混色です。
落ち着いていてワビサビな印象。

下はホルベイン、パーマネントイエローライト、
濃縹とそっくりなプルシャンブル―、
クリムゾンレーキとバーミリオンヒューの混色。
鮮やかでみずみずしい印象。

ターナーのジャパネスクカラーについては、
今Amazonで売っているのとは違うセット。
なくなったらもう手に入らないのか……。

ちなみに明るいところを黄色系、
暗いところを青系で配色することを、
ナチュラルハーモニーといいます。
逆に、暗いところを黄色系、
明るいところを青系にすることを、
コンプレックスハーモニーといいます。
リンゴは良い題材ですね。

知識がついて透明水彩が少しわかってきた。
次の絵に活かしたいです。

今週もどうかご無事で。

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